仙台市宮城野区の整骨院・整体院【ほりえ整骨院】 〒983-0841 宮城県仙台市宮城野区原町1-3-50 ヒルトップ宮城野 1F西側
仙台市宮城野区原町「ほりえ整骨院」では、健康保険適用の施術、交通事故によるケガ(自賠責保険対応)、労災保険に対応。「ほりえ整体院〜姿勢矯正専門院〜」では、頭痛・肩こり・腰痛・手足のしびれ・股関節や膝の痛み、自律神経の乱れによる不調、姿勢矯正や産後の骨盤矯正など対応しています。
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サルコペニアって何ですか?
サルコペニアとは1989年に生まれた「筋肉が減少する」という意味のギリシャ語です。
それが2014年に基準ができて以来よく耳にするようになった言葉です。
サルコペニアとは高齢者、特に65歳以上が筋肉量が減少し運動機能が低下した状態を言います。
握力の低下や歩行速度の低下など、一定の基準を下回った場合に診断されます。
サルコペニアと並んで「フレイル」という言葉を聞かれることもあるでしょう。
フレイルとは、加齢に伴う予備能力の低下のため、ストレスに対する回復力が低下した状態を指します。
サルコペニアよりも広い範囲を含む概念で、身体的な問題のほか、認知機能の衰えなどの精神・心理的問題、独居や経済的困窮などの社会的問題などから成り、要介護状態の前段階と位置づけられています。
フレイルの人はサルコペニアを合併することも多く、サルコペニアがフレイルの引き金にもなりかねません。
ほかに「ロコモ」という概念も提唱されています。
ロコモは「ロコモティブシンドローム」の略で、運動器(骨・関節・筋肉・神経など運動するために必要なからだのしくみ)の障害のために移動機能の低下をきたした状態をいいます。
サルコペニアはロコモの要因の一つです。
サルコペニア、フレイル、ロコモはどれも高齢者の健康を考えるうえで重要視されている概念です。サルコペニアに気をつけることは、フレイル、ロコモ対策のためにも大切です。
サルコペニアの原因は加齢だけでなく運動不足や低栄養にも注意が必要です。
低栄養でサルコペニアになると、活力や筋力、身体機能が低下します。それによって活動量も減り、さらなる食欲低下をもたらす悪循環が生まれてしまいます
。
サルコペニア対策は、この悪循環を断ち切ることにつながります。
サルコペニアの食事対策には、たんぱく質を十分に摂ることが大切です
。たんぱく質の供給源になる肉、魚、卵、大豆を使った料理を毎日の食事にバランスよく取り入れましょう
。
健康を意識し肉を敬遠する方もいますが、高齢者にとっては肉に含まれる脂質や動物性たんぱく質も重要な栄養素です。
サルコペニアの運動対策では、日常的に運動するのが有効です。
スクワットや背伸び、かかと上げ運動など日常的に取り入れやすいものから始めてみましょう。
ほりえ整骨院でも、簡単な運動指導から、患者さま一人一人に合った運動を取り入れて施術することも可能ですので不安に思うことや気になることがあればいつでもご相談ください。
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